どうしたら日本語教師になれるんですか?
3通りの方法があります。
1.大学・大学院で日本語教育を主専攻または副専攻修了で卒業する
2.日本語教師養成講座で420時間以上のカリキュラムを受講する
3.年に1度の日本語教育能力検定試験に合格する
この中でひとつでも満たしていればあなたも「日本語教師」です!!
※ワシントンでは上記の2と3の取得をめざします!
420時間って・・?
1年間で420時間のカリキュラムを組んでいます。
その中には検定対策はもちろん、実際に外国へ日本語を教える実習なども含んだ総合的な内容です。
定員何名ですか?
15名です。少人数制で行うことで生徒さんひとりひとりにきちんと理解度を確認しながら授業が進められます。
先生と生徒の距離が近いのでいつでも気軽に質問ができます。
ワシントンのよいところは、途中でやめる生徒さんがいないところです!最後までみなさんきちんと課程を修了します。
受講期間を教えてください。
年4回開講。受講期間は約1年間。
年齢が心配・・・受講生の年齢層を教えてください。
ワシントンの養成講座では、学生から定年を向かえた60代70代の方まで幅広い世代の方が受講しています。
日本語教師に年齢は全く関係ありません。
日本語学習者は若い学生だけでなく、ビジネスマンや日本人と結婚した配偶者等、年齢層も様々です。
そのため、学習者同様、幅広い世代の日本語教師が必要とされています。
英語ができなくても大丈夫ですか?
大丈夫です。ワシントンでの講座は日本語を使っての指導法を学びます。
日本語を教える時、英語圏の生徒さんでない場合もあります。
日本語での指導法、教材を使っての指導法等、教授法の中で学んでいきます。