【大人英会話】これからの英語のテストってどう変わっていくの?

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Hello!
大人英会話担当の立岡です。

今日はTOEIC・英検テストについてお話ししたいと思います。
ご存知の方も多いと思いますが、TOEICは2016年5月分、英検は2016年第1回開催分より新形式を導入しました。

「具体的にどのように変わったんですか?」
というご質問をいただきます。

そこで、変更点を簡単にまとめてみました。

TOEIC
Listening問題の変更点
★Part1, Part2の問題数が減ります。
★Part3の問題数が増えます。
★会話問題では、3人で会話する設問や、短いやりとりなど口語的な設問が加わります。
★図と会話の内容を関連付ける問題が加わります。

Reading問題の変更点
★Part5の問題数が減ります。
★Part6の問題数が増えます。
★穴埋め問題で、空欄に適切な一文を選ぶ問題や新たな分を挿入する箇所を選ぶ問題が加わります。
★チャット形式の問題や複数名でのやり取りを含む問題が加わります。
★Part7の問題数が増えます。
★3つの文書を読む問題が加わります。

与えられた時間は以前と変わらずListening 約45分/ Reading 約75分です。

長文の問題数が増える分、タイムマネージメントがキーポイントとなります。

eiken
1級⇒
Writing 社会性の高いテーマについて意見をまとめるエッセイ方式
準1級⇒Writing これまでも語数の多いエッセイ形式(120~150語)
2級⇒Writing 筆記のテストが導入されます。
    Reading 語句を並べ替える問題がなくなり、単語ではなく複数の語句からなる選択肢から選ぶ問題が加わります。
準2級⇒Reading 単語ではなく複数の語句からなる選択肢から選ぶ問題が加わります。
4級・5級⇒Speaking コンピュータ端末を利用した録音形式が導入されます。

大まかではありますが、このような変更があります。

今回の変更を受けてTOEIC・英検どちらにも言えることですが、
今後はただ知っている・書けるだけではなく、
いかに持っている知識を使って会話が出来るか?
コミュニケーションが取れるのか?
といった点も大切になってきます。

「会話は出来るんだけど、読むのが苦手」
「英検準1級もっているのに、外国人に英語が通じない」
などなど・・読む・聞く・話す・書くの4技能に偏りのある方が多くいらっしゃいます。

特に話す・聞くスキルに関しては、短期間で伸ばすことが難しいスキルです。
会話力は「細くても太くても長く続ける!」ことが大切になってきます。

ワシントンでは、英検・TOEICに向けた資格クラスはもちろん、
楽しく4技能を養う英会話クラスをご用意しております。

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