本当のところ・・・日本語教師って どんな仕事ですか?

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ワシントン外語学院の特化すべき講座の一つに「日本語教師養成講座」があります。昨日もワシントンでは日本語教師養成講座セミナーを開催しました。

みなさんが「本当のところ日本語教師ってどんな仕事?  英語とか中国語とか出来なくてもいいの?」といった純粋に疑問に思っていらっしゃることを日本語教師としては西日本で1番の小川先生をゲストにお話をして頂きました。そのセミナーのお話を少しだけ今日はご紹介します。

まずは、英語ができなくてもいいの?

大丈夫です。逆に私たちが英会話を習いたいと思ったときに日本語でぺらぺら説明する外国人だったら英語力が身に付かないよね。って思いませんか?それと同じで日本語が使えるようになりたいと思ったら日本語で日本語を教えて欲しいと生徒達は思っています。だから日本語で日本語を教えるノウハウをココで学びます。

次にどうやったら資格がとれるの?大学の教育学部とか行かなくていいの?

日本語教師の資格取得方法は3つあります。

1つは秋に毎年行われる日本語教育能力検定試験に合格することです。(合格率18%)

2つ目は大学で専門に勉強することです。(最低4年はかかります)

3つ目は文化庁が指定したカリキュラムを420時間以上養成講座で学ぶことです。

この3つめに当たる養成講座が今ワシントンでオススメしている「日本語教師養成講座」なのです。

さて、仕事はあるのか?という質問ですが、現在、ベトナムやミャンマーを中心に日本の企業の進出が増えていて日本語を勉強したいと思っている人たちは増えています。福岡には40校くらいの日本語学校があり、毎年たくさんの生徒達が海外からやってくるそうです。日本語学校の専任講師として仕事をするほか、フリーの日本語教師として福岡で5時間教えて、熊本で個人レッスンをいくつか仕事をしている方もいらっしゃいます。

いかがですか?少しは日本語教師って見えてきました?興味をお持ちになったら是非ワシントンに連絡して下さい。もっと詳しいお話を専門スタッフが差し上げます。この春スタートしたら来年の春には日本語教師としてのキャリアがスタートするんです。

小川先生もこの資格は世界中で役に立つ資格です。ぜひチャレンジして下さい!とおっしゃっていました。

ワシントンの日本語教師養成講座を終えた方はプロして教える力のある日本語教師になれます!

 

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