ANAの客室乗務員が来てくれました。

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今日のエアラインのお客様は御母様とご一緒にワシントン外語学院を訪ねてきてくださいました。現在、ANA客室乗務員としてご活躍中の先輩です。実は御母様は合格された先輩と変わらないくらい、いえ、それ以上ワシントン外語学院エアライン科の大ファンでいらっしゃるんです。 先輩は大学時代新卒受験がうまくいかず、3年前の年末に御母様からワシントン外語学院のエアライン科に娘を通わせようかとご相談を受けました。 色々お話しをお聞きすると福岡で一人暮らしをしながらエアライン就職活動を一人で頑張っていらっしゃるご様子です。 お一人でどんなに大変だったか想像できます。 受験するご本人より御母様のお話を先にお聞きしてこれはぜひワシントン外語学院で夢を叶えて頂きたいと思いました。自信をなくしていらっしゃる先輩をワシントン外語学院の先生方やスタッフだけでなく、新卒受験を頑張っている仲間が励まし、共にがんばって、卒業した年の既卒募集で見事ANA客室乗務員に合格されました。

今日はお休みがとれたのでと、御母様とワシントン外語学院にきてくれました。「去年はハワイに連れて行ってもらったんですよ。娘の様子を見に、東京へ行くことも増えて何だかとても楽しみがぐ~んと増えました。これも娘の夢を信じて一生懸命支えてくださったワシントン外語学院と後輩の皆さんのおかげです。ありがとうございます。」

先輩とお話しするより御母様とお話しする方が多いくらいです。 先輩も現在近距離の国際線乗務が中心ですが、。そろそろアメリカ線の乗務も始まるとのこと。そんな忙しい中でもワシントンのエアライン仲間と一緒にご飯を食べたり、お買い物に出かけたりしているそうです。「ワシントンでお勉強しているときに一緒でなかったワシントン生とも東京で知り合ってすぐに仲良くなりました。大学時代のつながりより広がっている気がします。ワシントン外語学院の生徒はみんな良い子たちですよね。存在に感謝しています。」と明るくお話しをしてくださるお顔を拝見すると、3年前の今頃とは比べられないくらい美しく輝いています。

なんだか、また、キレイになったね。 というより、御母様も何だか若くなった気がします。

「娘から海外の話を聞くのが楽しくて、いつもわくわくしています。お仕事とはいえ、色々な経験ができて娘が本当にうらやましい。」  と、御母様。

夢を叶えるって、叶えた本人だけでなく周りにいる人も幸せにしてくれるんですね。

就職活動は人生の一つの山です。その山を上ったところから今まで見たことがない世界を目にすることができます。その景色をずっと応援してくれた家族にも見てもらって一緒に感動できる。応援していて幸せを感じる瞬間です。

短い貴重なお休みなのに、来てくださってありがとうございます。 素敵な笑顔を見せてもらって幸せです。

ANA既卒 26年1月

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